マンションの水のトラブルで最も困るポイントとは

■水まわりのトラブルで困るポイント

水のトラブルを解決するうえで、意外と困る要素となるのがコストについての問題です。一戸建てとマンション、あるいは賃貸物件では、実際にトラブルが発生した場合に修繕を行う際のコストに差があるため、いざ修繕が必要になる前にあらかじめそれぞれのコストを具体的にシミュレーションしておく必要があります。
一般的に、同じ面積で築年数も変わらないのであれば、一戸建てのほうが賃貸物件よりもトラブル発生時の修繕コストが低くおさえられると言われています。一戸建ての場合、賃貸物件とは異なりトラブルの修繕も基本的に自己負担となるため、一見すると修繕の頻度もコストのほうも増えると考える人もいるでしょう。実際には、むしろ一戸建てのほうがトータルで見た場合の修繕コストがおさえられる傾向があります。
賃貸物件の多くは管理費、または修繕積立金というシステムにより平常時から少額の費用を入居者から徴収し、いざとなった時の修繕にそなえるという仕組みをとっています。
ただ、このあたりがしばしば誤解されがちなポイントなのですが、徴収された修繕積立金は必ずしも、すべてのトラブルについて適用されるわけではありません。
賃貸物件の場合、修繕積立金が使われるのはあくまでも共用部分で発生した、入居者の明らかな過失によらないトラブルのみであり、この条件に該当しないトラブルについては原則として自己負担での修繕となります。
ただし、この場合の自己負担というのはあくまでも、管理会社の負担によって補償されない、という意味であり、個人単位で保険に加入している場合は別途補償金が支払われる可能性があります。

■業者の専門分野をチェックする

一般的なマンションであっても、ある日突然浴室の排水管が機能停止に陥り、汚水が内部から逆流してくる、というトラブルのリスクは充分に予測することができます。トラブル発生が深夜の時間帯だったりすると、修繕に駆けつけてくれる業者がすぐには見つからず、結局は翌日の午前中まで応急処置によってしのぐ、ということになってしまいかねません。
基本的に集合住宅の場合は管理会社によって水道修理業者があらかじめ決められている場合があります。そのため有事の際には管理会社を通じて指定の水道修理業者を手配することが一般的なため、まずどこに連絡を入れるべきであるかを入居時の契約書などで確認しておく必要があります。とはいえ、管理会社の営業時間外や休日の場合など緊急連絡先に連絡をしてもつながらず、修理に一刻を争う場合は自己判断にて業者を手配しなければならない可能性もあります。
水道管のトラブル解決の場合、日頃からの準備や情報収集によって運命が大きく分かれる可能性もあります。最近では深夜や早朝であっても迅速に駆けつけてくれる修繕業者が増えているため、ユーザーにとっての選択肢はよりいっそう広がりつつあります。そのため、平常時からこまめにウェブサイトや広告などの情報をチェックし、信頼できる修繕業者をいくつかピックアップしておくことで、万が一のトラブルの際にもすぐに修理の手配が可能となります。また、応急処置についても正確な知識をもつことで万一のトラブル時にも正確に対応することが可能になります。

■集合住宅で意外と困る修繕工事のタイミング
一戸建てであれば、水のトラブルが発生した段階ですぐに修繕を行い、トラブルを解決することができます。コストのほうも原則として全額自己負担になりますので、その意味ではわかりやすいと言えるでしょう。
一方、マンションなどの賃貸物件では管理会社の管轄になるため、たとえ水まわりを修繕しようと思っても自分自身の判断では工事やリフォームを行うことができない場合があります。
賃貸物件では一戸建てとは異なり、敷地内が共用部分と専有部分に区分されており、入居者側の判断で自由にリフォームや修繕工事を行える範囲が限定されています。基本的に、入居者個人の判断で修繕やリフォームが行えるのは専有部分のみであり、共用部分で発生したトラブルに関しては管理会社側の修繕責任、ということになります。
このあたりの違いを把握していなければ、本来であれば過失と判断されるはずの水まわりのトラブルに対しても管理会社側の補償を要求したり、あるいは、補償の対象となるはずのトラブルも自己負担によって修繕してしまったりというミスマッチが起きてしまいます。後々まで困ることのないよう、補償のルールについてはあらかじめ入居時に把握しておきましょう。
賃貸物件の括りでも、公営住宅ではさらにルールが複雑です。一部の公営住宅では生活に最低限必要なインフラのメンテナンスについては公費負担によって行ってくれるところがあり、故障している給湯器などは無償で交換してくれたりもしますので、修繕に対して無駄なコストを費やすことがないよう、メンテナンスの線引きについても入居時にあらかじめ確認しておきましょう。

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